組織の1割は1年で入れ替わる。
そんな言葉をいつぞやか聞いたことがあります。振り返ってみると確かにそうかもしれませんね。
いろいろな理由で住まいるラボのスタッフも1割程度のメンバーの入替が起こっているように思えます。
社会人経験を20年以上していますが、いつも人が辞める時に思う事があります。しかし、それを言葉にする事が難しくてうまく説明がつかない。
辞めないと思っていた人が辞める時。後悔?悔しさ?いろいろな感情と、実業のマネージメントの部分で、穴がぽっかり空くような。
昨日まで当たり前のように、一緒の方向に走っていたと思っていたら、急に落とし穴に落ちたような。
まぁ、これもすべて自分の蒔いた種ですが、ひとりでは限界があるのも事実。
「ワンピースのような組織つくり」
私たち、住まいるラボはチーム作りのモットーをこんなように思っています。
ひとりひとり個性があって、使える能力も違い、もちろん弱い部分もある。でもチームの一人一人が、それを補い合う強いチーム。向かうべき目的地が一緒で、そこに向けて自分の力を発揮する。誰かが躓いたり、泣いていたら、肩を貸して歩き出す。
お金、時間、待遇、保障等、各会社でいろいろな条件があり、難しいという事もわかっています。が、これだけはあきらめたくない。事業は人であり、チームである。どんないい広告、技術、商品があっても、人、組織が良くなければ前には進めない。
営業、工事、事務、顧客の前に、私たちは「人」だという事を改めて思い返し、また、住まいるラボのチームつくりに邁進していこう。
今日もありがとうございます。