こんにちは!
住まいるラボ・龍ヶ崎店の芳野です。
先日、弊社の社長から「モラル」の話しを聞かせて頂きました。最近は、外国の方が多くなったり、全てに当てはまりませんが「ゆとり教育世代」で直ぐに切れてしまう若者や電車内での携帯電話、リュックサックを背負ったままなど気になりだしたらキリがありません。
私はモラルについて、社会人になって直ぐに上司から聞かされたのを30年経った今でも思い出すことが出来ます。
わが師は誰か?
- 我が非に当たる者は、わが師なり。
- 我が是に当たる者は、わが友なり。
- 我が媚び諂う者は、わが賊なり。
(筍子)
つまり、自分の欠点を指摘してくれる人は、師であり、自分のよさを見つけてくれる人は、友である。しかし、こびへつらうものは、賊であるということを言っています。
一番、難しいのは「欠点を指摘する」ことだと思います。欠点を指摘する人間は、自らを正さなければ反感をかいます。逆に、欠点を指摘された人間は、本来は感謝の気持ちが無ければいけません。欠点を指摘するのって物凄くパワ-を使わないといけませんから。なので、社長や役職者は特に大変なのです。
私は、相手の立場にたって考えることがモラルの向上・仕事品質の向上に繋がると思います。
さて、前置きが長くなり、この話題から仕事の話に繋げるのが非常に難しいのですが…
私は、外壁・屋根の塗装をするのに、お客さまが一番必要なく思っているのは何だろう?と考えると真っ先に<足場>を思い出します。工事が終わってしまえば撤去してなくなるものだし、お客さまにとっては何の関係のないものだからです。
足場はハウスメ-カ-を相場に入れると、会社によって金額はかなり変わります。では、住まいるラボの足場はどうか?というと、おそらくご契約を頂いたお客さまが他社の見積りと比べて「安かった」という方が殆どだと思います。
じゃあ、住まいるラボの足場の品質はどうなのか?なんて興味のある人は先ずいないと思いますが、私が足場職人に注文をつける項目を紹介します。
- 落下防止柵をつける(屋根からの人・物の落下を防ぐ・意外と他社はないところ多いです)
- 職人の身長に合わせて組む(綺麗な塗装をするため)
- グラグラしない安全な足場(事故防止・綺麗な塗装をするため)
- 風が強いと予報がでたら、事前にシ-トをまくること(強風での倒壊を防ぐ)
実は、足場は品質の良い工事をするのに非常に大事なものなのです。
ですから、住まいるラボは安心で安全な足場の設置をするよう心掛けています。あとで、残らないものにも決して手は抜きません!
- なぜ、足場が必要なのか?
- どんな足場だと良い仕事が出来るのか?
- 良い足場だと予算をどれだけみれば良いのか?(値段が高いから大丈夫はNGです)
見積書では、塗料や塗装方法だけでなく、足場の情報もご説明を致します。
住まいるラボは、お客さま目線のご提案を心掛けています。
住まいるラボは、<笑顔で暮らせる家づくり>を応援いたします!
何かご質問やお困りのことがございましたら、住まいるラボ・龍ヶ崎店の芳野までお問い合わせ下さい!