システムバスに交換するリフォームはこれを付けなきゃもったいない!?プロが各メーカーを比較

お風呂のリフォームを考える時に、どんなシステムバスがいいか悩む方が多いと思います。

システムバスを考える時どんな点をみれば違いがわかるのかをポイントを絞って説明します。

まずは、各メーカーの共通している事項ですが、以下の3点は、どのメーカーも変わらないですね。あえて言えば、パナソニックでは、自分のところで換気扇を作っていますので、メーカーを揃えると考えるとそこは少し違いがあります。

  1. 断熱性能
  2. 換気扇の種類
  3. 鏡の種類

そして、各メーカーで違いがある部分としては、下記の4点。この4点に注目して違いを見ていく事が、リフォームの際に、あなたが気に入ったお風呂場になる事間違いなしです。

  1. 浴槽の材質・デザイン
  2. 壁パネルのデザイン・材質・バリエーション
  3. シャワー水栓(’蛇口)の機能性やデザイン
  4. メンテナンス性の良さ(排水口まわりや床など)

では、そもそも上記4点が各メーカーで何が違うのか?見た目だけじゃわからない部分を、実際に施工しているプロの視点から説明していきたいと思います。

TOTOのシステムバス

TOTOといったら「トイレ」のイメージが強いですよね。でもですね。TOTOのシステムバスは根強い人気があるんですよ。

壁パネルのデザインの豊富さや、メンテナンス性の良さなどは定評があります。

TOTOシステムバス「サザナ」
TOTOシステムバス ※画像引用TOTO

TOTOの人気の秘密は「ほっカラリ床」という、床の材質にあります。

見た感じ表面は他のメーカーのシステムバスと同じようですが、足を踏み入れると違いがはっきりわかります。

床が柔らかいんですよ。もちろん断熱材もしっかりと入っているため、それだけで床のひんやり具合はないですが、やわらかい床はさらにあったかい感じがするんですよね。

これは、文字で表現するのは難しいのですが、お風呂のリフォームを考えている方には一回体感して頂きたい床ですね。

TOTOほっカラリ床
TOTOの人気の秘密はこの「ほっカラリ床」※画像引用TOTO

また、TOTOは水まわりのトップメーカーですから、シャワーや蛇口なども節水型なのに浴びた感じの気持ちよさは抜群です。

浴槽も冷めにくい「魔法びん浴槽」があり、お子さんが夕方お風呂に入ったあと、お父さんが夜遅く入る時でもまだ暖かさが続いているので、省エネになります。

TOTOシステムバス「サザナ」は「リフォーム産業新聞」の「リフォーム大賞2019」のバス部門総合1位を獲得しています。

ここがポイント!プロの視点! TOTOの製品は、業者の中で一番選ぶポイントとして大きいのは、アフターサービスの迅速な対応です。いくら新しい製品でも、中には不具合がでる場合がありますが、そんな時のTOTOのアフタサービスの迅速、丁寧な対応はピカ一といえます。

LIXILのシステムバス

LIXILと聞いて、最近のメーカーでしょ?って言われることがありますが、違います。LIXILは、トステムやINAX、サンウェーブなどが合併した巨大メーカーです。

住宅の部材は全てLIXILで揃うというくらいの総合メーカーとなります。しかし、いろいろな専門メーカーの集合体ですので、システムバス自体を見ても、水まわり専門メーカーと同じ製品品質だと言えます。

LIXILのシステムバス
LIXILのシステムバス 画像引用LIXIL

LIXILのシステムバスの特徴は、デザインの高さと豊富さ。また、選べる部材のバリエーションなど、組合せが多彩で、オーダーメイド感覚で自分のお風呂を作っていく感覚になります。

床の「キレイサーモフロア」は、特殊な表面加工がされいて、ヒヤッとしない、汚れも落ちやすい材質が魅力です。

LIXILシステムバス床の画像
キレイサーモフロアの特徴

地味だけど結構重要なお風呂の棚。ここに置けるスペースの違いは大きなポイントになります。

今は、旦那さんと奥さん、娘さん、息子さんまで、自分たちの好きなシャンプーや洗顔料などを使っている傾向があります。すると、ボトルがいっぱいになっているお宅って少なくないんです。

そんな時、それぞれを収納できる大きめの棚があるか、ないかでかなり違いがあります。

LIXILのシステムバスの特徴
LIXILのシステムバスの棚は選択肢がたくさんあります。

これもLIXILの代表的な特徴の「くるりんポイ排水口」。浴槽からの排水のうずを利用して排水口をキレイにしてくれる優れもの。

この排水口の掃除が厄介だという方は非常に多いです。

LIXILくるりんポイ排水口説明画像
LIXILくるりんポイ排水口は掃除が楽になります。

「まる洗いカウンター」は、簡単にカウンターが取り外しができます。軽いので女性の方でも簡単。外して掃除することができるので、裏側も、洗いにくい場所もらくに洗えます。

まる洗いカウンター画像
簡単に取れるカウンターは掃除のしやすいのが特徴

シャワーや蛇口ももちろん、元々INAXという水まわりメーカーですから、品質、デザイン、機能共にトップクラスです。

LIXILのシステムバスは、「リフォーム産業新聞」の「リフォーム大賞2019」にて、TOTOサザナに次ぎ、バス部門総合2,3位を獲得しています。

ここがポイント!プロの視点! LIXILのシステムバスは、住まいるラボで一番の採用率です。なぜか?製品品質は高く、コストの部分が魅力。また、メーカーとしてエンドユーザーに近く、何かがあった時の対応をメーカー営業担当と一緒にお客さんのところに駆けつけることができるのは、とても安心感があります。
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タカラスタンダードのシステムバス

タカラスタンダードと言えば「ホーロー」素材です。水まわりの素材品質では最高クラスだと思います。

このホーローパネルをシステムバスの壁に採用していますので、メンテナンス性、強度共にトップクラスです。

タカラスタンダードのシステムバス
タカラスタンダードのシステムバス

タカラスタンダードのシステムバスの特徴は、前述でも触れたように、「ホーロー素材」です。

入浴後にさっとシャワーで流すだけの簡単なお手入れできれいになります。水あかや汚れがしみこまない材質のため、いつまでもきれいを保ちます。

ホーロー壁パネル画像
ホーロー壁パネルはお手入れがしやすい

ホーローの壁パネルは、マグネットがくっつきますので、メーカーから発売されている、「マグネット収納」で好きな場所に、便利な収納ラックが設置できることは大きなメリットです。

マグネット収納画像
マグネット収納は自分の好きなところに好きな収納を設置できる

他のメーカーにないタカラスタンダードだけの特徴として、「ぴったりサイズ」があります。

システムバスを設置する場合、どうしても壁の間にデッドスペースができてしまう場合があります。そんな時、タカラスタンダードのぴったりサイズだと、2.5cm単位でオーダー可能なので、デッドスペースなくシステムバスを設置できるというメリットがあります。

ここがポイント!プロの視点! タカラスタンダードのホローは私たち業者から見ても、ナンバーワン水まわり素材だと言えます。強くて、汚れない、傷つかない。どれをとっても水まわりでは重要なポイントをクリアしています。ただし、コストパフォーマンスが悪い。良い素材なのでしょうがないのですが、簡単に言うと「高い」んです。デメリットはそこだけ!

パナソニックのシステムバス

パナソニックのシステムバスは、さすが家電メーカーというデザイン性の高さ、照明などの使い方、また充実した機能性が他社とは一味ちがう魅力があります。

パナソニックのシステムバス
パナソニックのシステムバス

浴槽には「有機ガラス系 人造大理石」を選べます。高級感となめらかな質感がとてもここちいい浴槽です。

家電メーカーならではの機能として、「酸素美泡湯」という機能があります。酸素を含んだミクロの泡で39度のぬるめのお湯でも体が温まり、さらにまろやかな肌ざわりで、入浴後にはつるつるでしっとりとした肌になる美容効果があります。

ここがポイント!プロの視点! パナソニックのシステムバスのデザインは、個人的に好きなデザインですね。照明の使い方や見せ方はさすが家電メーカーです。パナソニックは総合住宅メーカーですので、フローリングやドアなどの建材も統一して揃えることができます。デザインの統一感でトータルコーディネートを考えるとパナソニックを選択は「有り」です!

トクラスのシステムバス

トクラスのシステムバスの特徴は、人造大理石の品質の良さです。バスタブ(浴槽)のなめらかな肌触り、お手入れのしやすさは、他社の人造大理石より頭一つ抜けている感じがあります。

デザイン性も高く、特に若い世代の方に人気があります。

トクラスのシステムバス
トクラスのシステムバス

断熱性や機能も充実してます。人造大理石の浴槽は、言葉では伝えきれない質感と輝きです。この質感と高級感でコストパフォーマンスは高め。

ショールームが少ないのが残念ですが、実際に見て触れてみるとその違いがわかります。

浴槽の特徴として、メーカー最大の湯船の広さがありますので、例えば1216サイズ(0.75坪)でも、足を伸ばしてゆっくり入れるサイズとなります。

ここがポイント!プロの視点! トクラスは何と言っても「人造大理石」の品質が特徴です。あの品質、デザインでの価格帯としては十分選択するメーカーの一つです。

クリナップのシステムバス

クリナップと言えば、キッチンメーカーという強いイメージがありますよね。特に今は名前が変わりましたが「クリンレディ」なんて昔から聞いたことあるはずです。

水まわりメーカーとしてトップメーカーのクリナップですので、しっかりとデザイン、機能、使いやすさ、掃除のしやすさを使う人を考えた製品となっています。

クリナップのシステムバス
クリナップのシステムバス

特徴的なものは、壁床天井を保温材でしっかり覆った「浴室まるごと保温」が標準装備のところです。しっかりと断熱する事で、浴室特有のひんやり感がなく省エネにこだわったシステムバスとなります。

他社にはない特徴が、お風呂の壁一面が収納棚となる「スタイルシェルフ」があります。この棚は、数も設置場所も自分で選べるので、家族の人数や、使うシャンプーの数などに応じた棚できれいに収納できます。

スタイルシェルフの画像
スタイルシェルフは壁一面を収納棚に。

また、写真のように、お風呂に入りながらタブレットで動画を見たりする人が増えているといいます。そんな時、この棚があると非常に便利ですね。

ここがポイント!プロの視点! クリナップの特徴は、使う人を考えたデザインと機能が充実しているところですね。さすが水まわりメーカーといった部分が随所にみられます。

住まいるラボのシステムバス施工例

システムバスのリフォーム事例
全面カラーパネル貼りのマンション用システムバス
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戸建住宅のシステムバスの交換
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まとめ

それぞれのメーカーのシステムバスに、デザインや機能面で優れた点がありますね。

お風呂のリフォームを検討している方は、ざっとメーカーの特徴を掴んでおくことをおすすめします。気になるメーカーがあったら、ショールームに足を運んでみましょう。カタログで見るのと、実際に触れてみるのとでは違う印象を持たれると思います。

各ショールームに見に行く時の注意点ですが、ショールームは大体、水曜日がお休みのところが多いです。また、週末しか休みがない方は、土日祝祭日は大変混んでいますので、事前に予約をしてから行くことを強くおすすめします。アドバイザーさんがしっかりと説明してくれますので、商品の特徴がつかめる思います。

メーカーショールームで出てくる金額はあくまでも定価となります。リフォーム店などからの見積金額は、定価から割引した金額を提示する事となります。

お風呂は毎日の事です。癒される空間として大切な部分です。また、掃除も毎日となると大変ですので、タイル張りのお風呂場で悩んでいる方は、絶対にシステムバスにリフォームする事をおすすめいたします。掃除が楽になり、毎日のお風呂が本当に楽しみになりますから。

最後に、システムバスにリフォームする際にこれだけはお勧めだというものがあります。それは、「換気乾燥暖房機」です。

冬場はもちろん暖房として使うと、すごくいい感じなのはもちろんですが、雨の時期など洗濯したものが乾かなくて、室内に洗濯物がいっぱい干されている時ってありませんか?

そんな時に、この「換気乾燥暖房機」が活躍します。これ、言葉では伝わり切れないのが残念なのですが、設置させて頂いたお客さんからの意見で一番多いのが、「これ、入れといてよかった!」という言葉なのです!

だから、システムバスにリフォームする際には、「換気乾燥暖房機」を忘れずに覚えておいてください!

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