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僕は社長失格でしょうか?

  • 2015-08-09
  • 2019-11-07
  • 読書
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株式会社ハイパーネット社長板倉雄一郎氏の創業から自己破産までの短い期間の中だけども壮絶なストーリー。

特に起業をされている方や経営に携わる方には、規模は違えど身近にある問題とかぶる部分もあり、参考になる部分と、怖い部分とでてきます。

特にITベンチャー企業全盛だった時代に、本当の企業価値よりも未来を見据えた市場価値が大きく影響した時代。

この本の中にも出てきますが、年間の売上金額よりも金融機関からの借入額の方が大きいなんて、信じられない事がその当時は本当にあったんですね。

「起業する事と経営する事は違うんじゃないか」という事を著者は本の中で書いています。そして、「僕は経営には向いていないんじゃないか」と悩むその姿はものすごくリアルで、正解のない経営という事に行き詰まる時、誰しもがそんな事を考える時が必ずあるのではないでしょうか?

自分の好きな事を形にして、それが市場から認められる。こんな素晴らしい事はないと思います。

アイデアを出し、それをプレゼンして、そこに未来を見出したベンチャーキャピタルや金融機関が売上以上の融資をし、雲行きが怪しくなってきたら早く回収しようと手のひら返し。もちろん金融機関もボランティアではないので当たり前と言っちゃえばそうなんですが。

最後の方の役員達の銀行への対応や、何とか継続させるために駆け回る様子。そして、会社の資金不足だけでなく、給与の遅延から、役員達の家賃滞納や日々の生活が困難になってくる姿がとてもリアルで怖くなります。

経営を目指す、起業する方には読んでみた方がいい一冊ではないでしょうか?

社長失格/板倉 雄一郎

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